2009-01-23

キャベツ祭り。

今日は、所属しているJA兵庫六甲岩岡青年部と地元の岩岡小学校3年生と一緒に「キャベツ祭り」でした。ごらんください。この立派な出来を!みんなで大事に育てた傑作です。農家顔負け。早速、みんなで収穫。・・・の前に、恒例の使い切り長靴装着。みんなすでにハイテンション。大丈夫かいな。。。
ちゃんと鎌の使い方を説明し、一緒に収穫開始。「なかなか切れへ~ん。」「もっと力入れんかいな。」
「いちにのさ~ん」「刈れた~」てなぐあいです。しっかりポーズもとってくれました。収穫したキャベツは体育館へみんなで運びます。落とすなよ~。
今年は、キャベツだけでなく、あいたウネにホウレンソウも植えました。引っこ抜くだけですが、これがなかなかうまくいきません。抜いたらしっかり土を落として、これまた体育館へ。
。。。とここまでで、午前中の作業は終了。お待ちかね、給食の時間です。昨年はホカ弁だったのですが、今年は生徒と全く同じメニューを頂きました。今日はハッシュドビーフ・ごはん・牛乳・そして自分たちで作ったキャベツの入った特製サラダです。「3年生みんなで作ったキャベツです。残さず食べましょう」とお昼の校内放送が流れてました。なんと青年部用にランチョンマットをみんなで作ってくれていました。感激。いまや牛乳は紙パックなんですねぇ。そういや牛乳ビンのフタでオセロとかやってましたね。
そしてお昼からは、体育館へ移動し、お母さん方も集合し、キャベツの報告&即売会。半ば強引に?!売り込んで、あっと言う間に完売して、キャベツ祭り終了。

今日は曇りがちの天気の中、ほんま楽しそうに笑ってました。大人は勝手に「食農教育」なんて言葉で片付けてますが、目で見て、手で触って、鼻で嗅いで、それを食べた子供たちはきっと何かを感じてくれたと思います。いまはまだなにも理解できないが、単純に楽しかった記憶はずっと残ると思います。そんなことが、一番大事な気がした一日でした。♪土のぉ~匂いのしみぃ~こんだ、せがれ~その手が宝ぁもぉ~のぉ~。キャベツ祭りだけにサブちゃんの歌を思い出しました。

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